こんにちは、ヨシラテです。
以前、無職の人指す言葉にフリーターやニート、プー太郎などという呼び方が流行りましたが、その人達は自分がやりたい仕事がないからあえてそういう道を選んでいるんですよね?
その当時僕は思っていました、なぜこの人達は定職につかずにフラフラしているんだろうと。
僕は学生時代、将来何の仕事をやりたいのか考えた時、特にありませんでした。
なので、僕も卒業後はしばらくは無職でした。
やりたい仕事がなかったので、就職はせずいわゆるニート状態になっていたのです。
そもそも定職についている人達もその仕事は、本当に自分がやりたいと思っている仕事なのか?
自分がやりたい仕事を見つけるのって、本当難しいと思うんですよね。
僕は今、医療関係の仕事をしているんですが、とてもやりがいもあり、胸をはって誇れる仕事だと思います。
一生同じ仕事をする人もいれば、職を転々とする人もいますよね。
というか自分がやりたい仕事ってなかなか見つけるのが難しいですよね。
趣味をそのまま仕事にしている人もいると思いますが、そんな人はごく一部だと思います。
過去に本を読んでいると、どこの誰だったか忘れてしましたが、その人が書いていたある言葉、メッセージにインパクトがあったので、その言葉だけは今でも覚えています。
それは、「やりたい仕事がないなら自分が最低だと思う仕事をしろ。」という言葉でした。
僕は以前自分が思う最低だと思う仕事をしていたので、紹介したいと思います。
自分が思う最低な仕事とは
僕はその本を読んだ当時、今の職につくために専門学校に通っていました。
かなり、メッセージ性のある言葉だったと当時覚えています。
僕は現在の仕事をする以前は、別の仕事をしていました。
大学を出て、本当にしたいことがなかったので、いわゆるニートみたいな感じで、家でゲームばかりしていました。
当時流行っていた、PlayStation2のサッカーゲームであるウイニングイレブンです。
めっちゃ流行りましたね。
ゲームばかりして働く気がなかったので、見かねた親が知り合いの紹介を通して、ある会社に就職できるよう手配をしてくれました。
それは僕的には、自分が最低だと思う仕事の一つでした。
最低というのは、悪いことや人をだまして収益を上げているとかではなく、この仕事は絶対にしたくないという部類の仕事のことです。
というか、一生しないだろうなと思っていた仕事ですね。
結果的には、僕はその会社で5年ほど働くことになります。
最低の仕事というと、そこで働いている人には悪い気はしますが。
その仕事というはリサイクル関係なんですが、リサイクル関係の仕事は3Kといわれている業界です。
3Kとは、「きたない」、「きつい」、「くさい」の頭文字です。
リサイクル業界は、まさにその通りなんですよ。
あなたが思うしたくない仕事、最低の仕事とはどんなものでしょうか?
面接時間はカップラーメンができる時間より短かった
紹介というカタチで入ったので、面接もかなり簡単なものでしたね。
面接は確かこんな感じだったと思います。
[chat face=”yoshirate0000-8-e1533044955493.jpg” name=”クロ” align=”right” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]
体力あんの?
うちは体力勝負だからね。[/chat]
[chat face=”e6e412cba4b0d3dbcb75adeefaf4710e.png” name=”ヨシラテ” align=”left” border=”green” bg=”green” style=”maru”]体力はありますね。[/chat]
[chat face=”yoshirate0000-8-e1533044955493.jpg” name=”クロ” align=”right” border=”blue” bg=”blue” style=”maru”]そうか、なら明日から頑張れ。[/chat]
すぐに面接は終わりました。
もう少し色々と聞いてくれてもよかったんですが(笑)
基本的に外が仕事場
リサイクル関係の仕事は、基本屋外なので夏は炎天下、冬は極寒の中というと厳しい環境で、仕事をします。
そして体力勝負です。
必要なのは、1に体力、2に体力、3に体力なんです。
ゲーム三昧だった僕は、初日はかなりばてて、昼ごはんも食べれませんでしたね。
めちゃくちゃ、きつかったです。
外なので、夏場は本当に灼熱地獄でした。
「今日、暑いよね。」とかいう会話のレベルではありません。
体の内側からわいてくる熱気というんでしょうか、午前中だけでもうフラフラになります。
立っているだけで汗がダラダラと出てくるので、脱水症状にならないためによく水分補給してました。
また汗をかくと塩分もでるので、塩分の補給も必要となってきます。
事務所に塩が用意されていたので、よく塩を舐めていましたね。
あの時の塩は、ほんとうまかったですね。
体が塩分を欲しているのがわかりました。
そして、冬場は極寒の中での仕事ですが、これもまた過酷でしたね。
「今日、寒いよね。」とかいう会話のレベルではありません。
寒さのあまり、肌が痛いんですね。
そして、指先も寒くなって動きが鈍るので作業するのがつらくなってきます。
雪が降った日には、もう凍傷になるんじゃないかと思うくらいの寒さでしたね。
気候的には秋の涼しい季節がちょうどよかったですね。
今となっては、もう外では仕事はできないですね。
まとめ
僕がしたくない仕事というのをお話ししました。
それは僕が最初にした仕事でした。
あなたが今、したい仕事がないのであれば、自分が思う最低な仕事をしてみはどうでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
以上、ヨシラテでした。
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