
包丁の切れが悪い・・・。おすすめの包丁研ぎ器はないだろうか?
こんにちは、ヨシラテです。
包丁の切れが悪いからおすすめの包丁研ぎ器を探してます?
結論からいうと、京セラの包丁研ぎ器のダイヤモンドロールシャープナーは手軽に簡単に使えるのでかなりおすすめしますよ!
実際に使ってみての京セラのダイヤモンドロールシャープナーの特徴は、コンパクト、軽い、使いやすいです。
サクッと使えて切れ味が悪い包丁が、かなり使いやすくなりますよ。
京セラの包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーを紹介します。
京セラの包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーをレビュー
パッケージはこんな感じになっています。

京セラの包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーは、ダイヤモンド砥石(といし)が2つ設置されています。
このダイヤモンド砥石で包丁を挟んで研ぐことができます。

白く見えるのがダイヤモンド砥石です。

引用元:京セラのホームページ
ステンレスや鋼といった金属の包丁だけではなく、セラミック製の包丁も研ぐことができます。
ダイヤモンド砥石とは研磨材にダイヤモンドが使われています。
使われいるダイヤモンドは、工業用としてのダイヤモンドであり粉末状のものが使われているようです。
正面からの写真です。

真上からのアングルです。

側面からのアングルです。

色はブラックでデザイン性もいいですよ。
大きく見えますが、手のひらサイズと小さめです。かなりコンパクトなんですよね。

砥石が設置されているので、重そうな感じもしますが、重さは60g程度とかなり軽いです。
サイズが小さくそして軽いため、持ち運びしやすく保管場所はスペースをとりませんよ。
包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーの使い方は?
使い方は、とても簡単ですよ。
商品パッケージの裏には使い方が表示されています。

1 ダイヤモンドロールシャープナーを安定した平らなところへ置き本体部分を上から押さえる
2 包丁のアゴの部分を砥石の隙間部分(真ん中)に入れる
3 手前に3秒ほどかけてゆっくりと引く
動画での説明は、わかりやすいです。使い方は、とてもシンプルで簡単なんです。
京セラのダイヤモンドロールシャープナーを実際に使った感想
今回ダイヤモンドロールシャープナーで研ぐ包丁は、同じく京セラ製品のセラミック包丁です。
最近少し切れ味が悪くなってきています。

この京セラのセラミック包丁はとても使い勝手が良くて、重宝しているアイテムの一つです。
セラミック包丁の記事はこちらで書いてますので、よかったら見てください。
セラミック包丁を置いてセットします。

本体を手で押さえて、手前に3秒ほどかけてゆっくりと引きます。

ガリガリガリッという音がしますが、これはダイヤモンド砥石が包丁を研いでいる音です。
取説には数回行ってくださいと書いてあるので、合計3回しました。
果たして切れ味は変わったのでしょうか?
これで1度切れ味をみてみましょう。
包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーの切れ味を実際に試してみる
バナナを試し切りしてみますよ。

サクサクと切れますね。

ストレスなく切れます。

京セラの包丁研ぎ器ダイヤモンドロールシャープナーを使うことで、元の切れ味を取り戻すことができましたよ。
ぜひお試しください。
包丁の切れ味が悪いとどうなる?

そもそも切れ味が悪いって、どういう状態なんでしょうか?まず新品の包丁は、刃先が尖っています。
しかし、食材を切っていくうちに包丁の刃先が徐々に摩耗して、刃先が丸くなっていきます。
丸くなった状態で食材を切ると、切れ味が悪くなります。
大事なのは、包丁の刃先をいかに「摩耗させないか」ということです。
刃先を摩耗させず、切れ味をいつまで続かせるのかということがポイントです。
切れ味が悪くなった包丁が食材に及ぼす影響

通常の包丁は、刃先が尖っているため、食材をサクサク切ることができます。
切れ味が悪くなった包丁を使うと、食材が上手に切れなかったり、食材の断面がつぶれたりします。
食材が切りにくいだけなら、まだいいかもしれませんが切れ味が悪い包丁を使うと食材に悪影響を及ぼすのです。
切れ味が悪くなった包丁で食材を切ると、食材の旨味がなくなり、苦みや雑味などが増加するという驚きのデータがあります。
慶應義塾大学のベンチャー企業であるAISSY(株)が開発した味覚センサーを使って、新品の包丁と切れ味が悪くなった包丁で食材を切った時の味覚、食材への影響を調査したものです。
詳しくは、こちらのサイトから見ることができます。
包丁の切れ味と美味しさの秘密
【切れ味が悪くなった包丁が食材に及ぼす影響】
- マグロ
旨味がなくなり、苦みが増加する。
- ピーマン
苦みも酸味も増加する。
- トマト
押しつぶされることで水分が出てしまい、旨味がなくなる。
切れ味が悪くなった包丁を使うことで、このように食材に大きく影響しています。
ピーマンなんて、普通に切っても苦みがあるのに、さらに苦くなると子どもたちはなかなか食べてくれませんよね。
食材の味は、包丁の切れ味で決まリますね。
包丁を簡単に研ぐ方法は京セラの研ぎ器を使うのがおすすめ

ぱっと見オモチャのような感じで、これで本当に包丁を研げるの?って思っていましたが、実際に使うと切れ味を取り戻すことができます。
京セラのダイヤモンドロールシャープナーは、とても簡単に使えるのでおすすめしますよ。
毎日使う包丁は、定期的にメンテナンスが必要ですよね。
包丁の切れ味を取り戻して、おいしい料理を作りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、ヨシラテでした。
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