花粉アレルギー検査をしてわかった自分のアレルギーの種類

スポンサーリンク

こんにちは、ヨシラテです。

去年の5月頃だった思いますが、急に目のかゆみと鼻水くしゃみなどの鼻炎症状がでてきて、かなりつらい思いをしました。

今まではこんなことなかったんですが、症状がなかなかおさマラなったので、かかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。

診察中に先生から、「アレルギーだとは思いますけど、今まではこんな症状がなかったから不思議ですね。最近引っ越したりしました?」と聞かれました。

引っ越しなどで、住む場所が変わると花粉などによるアレルギー症状がでる場合があるそうです。

確かに引っ越しはしたけど、それでアレルギーが出るのっと思いつつ、アレルギー検査を提案されたので、受けてみることにしました。

今回は、花粉アレルギー検査をしてわかったことを紹介します。

スポンサーリンク

アレルギーについて

ある物質(アレルゲン)に対して、生体が過剰に反応する状態であり、免疫反応が関係しています。

体内にウイルスなどの異物が入ってきた場合、抗体がつくられます。

そして生体を守るために侵入物への攻撃をしますが、この仕組みを免疫反応といいます。

通常は害を与えない食べ物や花粉といった物質に対しても過剰に反応することで、かゆみ・くしゃみ炎症など起こる症状をアレルギー反応といいます。

抗体はIgEが関係している

アレルギーの原因となる物質をアレルゲンや抗体といいますが、生活しているうえで食べ物・ダニ・薬・花粉など身のまわりには様々なアレルゲンがあり、どのアレルゲンに反応するのかは人により違います。

体内にアレルゲンが侵入してくるとIgE抗体が反応します。

この抗体は、皮膚や粘膜にあるマスト細胞というものにひっつきます。

ドラゴンボールでいうフュージョンのような感じです。

再びアレルゲンが体内に入ってきて、このフュージョンした細胞に触れることで、ヒスタミンという化学物質が放出されます。

それが原因で、かゆみやくしゃみなどの症状がでます。

アレルギーのタイプ

アレルギーにはⅠからⅣまであります。

アレルゲンが体内に侵入し、侵入直後から数時間という短時間で症状が出る反応はⅠ型アレルギーといいます。

花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの一般的なものです。

アレルギーの検査結果

結果は、オオアワガエリとカモガヤというイネ科の花粉が原因でした。
星がみっつもついてます!!
ハウスダストが原因だと思っていましたが、実はイネ科の花粉にアレルギー反応があるなんて。

まとめ

今回自分のアレルギー反応の正体イネ科の花粉と知り、びっくりしました。

検査をしなかったらわからなかったでしょう。

ひょっとしてと庭をみてみると、カモガヤが生えていました・・・。

アレルギーの原因の一つであるカモガヤは5~7月に開花して、花粉を飛ばすそうです。

私がしたこの検査は血液を採取して結果する方法で、結果が出るまで1週間程度かかりました。

料金は結構高額だった記憶があるので、検査を考えている人は一度病院に確認した方がいいと思います。

アレルギーの原因がわかると対応もしやすいので、よい検査だったと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました